給与を増やす
今日の朝礼
本日は給料日です。
給与は、お客様からいただくものです。あなたの仕事に対してお客様が評価した価値です。
毎年毎年、この価値を高めていき給与を増やしていきましょう。
入社して第一歩は仕事を覚えることです。
第二歩は、その仕事を進化させることです。
仕事を進化させお客様により多くの価値を提供していけば給与は増えていきます。
自分の仕事の価値を知り、その仕事の未来を創造することができることこそ、あなたの成長です。
段取り八分
今日の朝礼
「仕事ができるとはどういうことなのか」ということを考えてみましょう。
やはり、「手際がいい」と仕事が出来るなぁと言われるのではないでしょうか。
短い時間でできるとか、返事が早いとかです。
そのためには、段取りがよくなくてはなりません。
段取りがいい人は、少し遠くまでものが見える人だと思います。
物事の成功は段取り八分といいますが、根拠のある言葉だと思います。
信じる力
今日の朝礼
オリンピックで日本選手の活躍に勇気つけられるこの頃ですね。
物事が成就するためのポイントとして「信じる力」というものがあると思います。
私たちはメダリストの人と比べて何が異なるでしょうか?
もちろん、筋肉の量は違います。
しかし、手があり足があり、体の構造としては同じです。
違いのポイントは「私はできる」と信じたかどうかです。
信じる力は、誇りと関係します。
例えば○○家の誇りです。私の場合ですと「井上家の誇り」です。
所属するチームの誇りも関係します。
「くるま生活の一員である」という誇り、「日本人である」という誇りが大切です。
あるいは、信条も関係します。
キリスト教徒の人であれば「神の子である」仏教徒であれば「仏の子である」という信条です。
なにか、くじけそうになったときに、「私は○○の子なんだから、日本人なんだから」というように自分の能力を信じると克服できます。
魂の持つ資質、DNAなど表現は多種ありますが、自分の可能性を信じる力を大切にしましょう。
組織にとって大事な人
今日の朝礼
今、自分が持っている仕事の内容は、自分の年齢と同時に変化していきます。
最初は、部分的なことしか担当しなかったり、事務的に作業をすることもあるでしょう。
しかし、その作業には何か意味があります。
意味を知って作業すれば、改善点が見えてきます。
もしかすると、その作業は形骸化しているもので必要ないかもしれません。
平坦から物をみるのではなく、少し目線をあげて俯瞰してみることができると素晴らしいでしょう。
立場は下だったり、若かったりしても、全体が見える人、全体はどう動くべきかが分かる人になれば、必ず引き上げてもらえる力が働きます。
「ほかの部署の立場、ほかの立場にいる人たちのことまで考えた上で、会社全体の繁栄や社会に対する影響力を考えられる人」が幹部になる人です。
そのような人が大事な人であり、そういった人が出世する組織が良い組織です。
人生のメダリスト
今日の朝礼
オリンピックをみて活躍する選手は素晴らしいと思います。
人間は動物なので、自己を守る本能があります。
他人から良く見られたいとか、楽をしたいなど、自己保存や保身は必ずあります。
停滞したり後退するのはこれが原因です。
しかし魂は、「成長したい」とか「発展したい」という欲求を持っています。
これは、相反することです。
チャレンジして、高みを得るためには、学んだり練習したり、文武共に鍛える必要があります。
自制心が、チャレンジする心を止めないようにすることです。
他人に害がないようにというレベルに留まらず、勇気を持ってチャレンジしていく精神を失わないように 、人生においてもメダリストを目指しましょう。
環境整備
今日の朝礼
環境整備という言葉があります。
私たちが豊かな人生を送ろうと思えば、豊かな環境を整備すればいいのです。
自分の周りを環境整備すると言う考え方が大切です。
良い環境があれば、自分の能力を最大限に発揮できるようになります。
環境整備は、職場だけのことではありません。
「自分をどう輝かせるか」というのは、自分自身のことを考えているようでありながら、それだけではありません。
結婚している方であれば、「結婚した相手に喜ばれるかどうか」を考えていることであるし、まだ独身であれば、「お付き合いしている方に喜んでもらえるかどうか」ということでもあるはずです。
あるいは、「家族にどう見えるか」「職場の人たちにどう見えるか」ということでもありましょう。
それは、自分自身のためでありながら、同時にほかの人たちに対する、ある意味での“環境整備”にもなっていると言えるのではないでしょうか。
「熱意」「情熱」「気力」
若者と老人の違いはなんでしょうか?
「あの人は若いなぁ」と言われる人は「熱意」があります。
情熱を大切にしましょう。
情熱とは、まだまだ未知なるものがある、ということを信じる力です。
情熱とは、未知なるもののなかに理想を見いだそうとする努力です。
「知力」「体力」も大切ですが「気力」が一番です。
「熱意」「情熱」「気力」
目に見えないが感じることができるエネルギーです。