組織にとって大事な人
今日の朝礼
今、自分が持っている仕事の内容は、自分の年齢と同時に変化していきます。
最初は、部分的なことしか担当しなかったり、事務的に作業をすることもあるでしょう。
しかし、その作業には何か意味があります。
意味を知って作業すれば、改善点が見えてきます。
もしかすると、その作業は形骸化しているもので必要ないかもしれません。
平坦から物をみるのではなく、少し目線をあげて俯瞰してみることができると素晴らしいでしょう。
立場は下だったり、若かったりしても、全体が見える人、全体はどう動くべきかが分かる人になれば、必ず引き上げてもらえる力が働きます。
「ほかの部署の立場、ほかの立場にいる人たちのことまで考えた上で、会社全体の繁栄や社会に対する影響力を考えられる人」が幹部になる人です。
そのような人が大事な人であり、そういった人が出世する組織が良い組織です。