くるま生活の社長のブログ

株式会社くるま生活の社長です。

喜び

今日の朝礼

 

だれしも「嬉しい」と思うことがあります。この「喜び」は輪になって広がっていくときに、ますます増幅されていきます。

幸せのおすそ分けと言ってもいいでしょう。

結婚式や出産など、周りの人までもが喜んでくれるような、喜びを分かち合えるような形が理想だと思います。

しかし、喜びを自分だけのものにしてしまったら、隠れてこそこそ喜んでいたらどうでしょうか?

おそらく、隠しておいた食べ物がいつの間にか腐ってしまうように、誰にも喜ばれること無く、放置されて消えていくでしょう。

やはり、喜びは多くの人と分かち合うことが素晴らしいと思います。

仕事は楽しいかね?

今日の朝礼

 

仕事は楽しいかね?」という本があります(著:ディル・ドーテン)

その中に、試してみることに失敗はないとあります。

人は生まれてから死ぬまで成長を続けることができます。

前半は肉体的な成長がメインですが、後半は精神的な成長がメインになります。

一般的に目標をもって努力することが大切と言われていますが、この本では少し違う観点がかかれています。

今日は昨日と違う自分になること、この繰り返しが、偶然をよび、ひらめきを呼ぶそうです。

試すことは簡単ですが、変わることは大変だと、本に登場する老人は答えます。

ぜひ、昨日とは違う自分に成長するために、何かを試してみませんか。

 

決算

今日の朝礼

 

本日は第60期の決算日です。

この一年間、私たちが行動した成果を締めくくる日です。

私たちの成果とは何でしょうか?

「心優しいドライバーが運転する、安全で快適な自動車を世の中に送り出すことで、私たちの街を安心して暮せる街にすること」

では、その成果はどれくらいあったのでしょうか?

それが、自動車の販売台数であり、車検の台数であり、タイヤの販売本数であり、保険の契約数なのです。

私たちが実現したい事が正しいものかどうかは次の規準で判断します。

1 その実現によって、当社だけでなく、周りの人々、世の人々をも幸せにできるか。

2 その実現が達成されることによって、他人を不幸にすることはないか。

3 その実現達成によって、私たちの人格を高めることができるか。  

最終最後まで、成果がでるように皆で活動しましょう。

 

VW「Vison & WorkHard」

今日の朝礼

 

昨日はiPS細胞の山中伸弥先生の講演を聴く機会がありました。

現在の仕事のきっかけは、お父様がC型肝炎で亡くなったことだそうです。

医者を目指した志は、原因は解明したが治療法が確立されていない病気に対して、早く安価に治療法を提供することだったそうです。

ところが、アメリカで研究しているときに、ある方から質問されたそうです。

「あなたは何のために今の仕事をしているんだ?」

山中先生はとっさに「立派な研究者になるため」と応えたそうです。

その人は、「それはビジョンじゃないだろう手段だろう」と忠告してくれたとのことです。

山中先生ほどの人であっても、「志」「ビジョン」は忘れてしまうのですね。

私たち凡人は、毎日、志を確認しなくてはならないでしょう。

山中先生のテーマはVWVison & WorkHard」だとのことです。

 

メンタルコントロール

今日の朝礼

 

大阪なおみ選手のことが話題になっています。

彼女のメンタルコントロールが勝利の理由だと言われています。

心と言うものは鍛えることができると思います。

「明るく生きようと心に決意しよう。」ということです。

毎日毎日、少しずつ少しずつ、自分の心を鍛えて、強くなって、自分から光を出していきましょう。

そうすれば、自分の人生を変えることができるし、周りをも変えていくことができます。

「心の力」というのは、強くなっていくものだと思います。

 

先を見る

今日の朝礼

 

今、来期の事業計画を一人ひとりが詰めていると思います。

やはり「先が見える」ということは、とても大事なことです。

仕事をするにしても、家庭の経営をするにしても、子供の将来を考えるにしても、大事なことだと言えます。

特に、会社ではリーダー、家庭ではお父さんなど、他の多くの人を養っている人にとっては大事なことです。

未来を考えて、課題を解決していく過程が行動計画です。

いつもいつも順風ばかりではありません。逆風のときもあります。

「今、起きている事態は、他の人の原因や自分自身のミスによって、たまたま起きたことではない。

現在、自分を苦しめ、頭のなかを占領している問題は、実は、起きるべくして起きているものであり、今の自分に必要な課題が現れてきているのだ」

と思って前に進みましょう。

 

人が最も関心を寄せることは自分

今日の朝礼

 

「人を動かす」(Dカーネギー著)という本には、人に好かれる6原則が書かれています。

人に好かれるためには、本を読む必要は無く、路傍で学ぶことができる。と尻尾をふりながら近づいてくる犬のことを述べています。

人が最も関心を寄せることは自分のことです。

大勢の人との集合写真をみて、一番に探すのは自分です。

誰しもが、自分に関心があるので、人は自分に関心のある人に好意をよせるものです。

人に好かれるためには、他人に関心を寄せることが一番だということです。

犬は、尻尾を振りながら自分に関心を寄せてきます。

だから何もしなくても食べていけるのです。