今を生きる
今日の朝礼
人は、本能的に自分を守ろうとする性質があります。
恐怖を事前に察知して、回避しようとする行動です。
未来に起こるかもしれないことを想像して、不安になったり、
過去の行動を正当化するために、自分の中で整合性をとったりします。
例えば、行動計画を立てていたのに、やらなかった場合、
「~で忙しかったので出来ませんでした」
という言い方をしますが、正しくは「やらなかった」のです。
結果は思っただけでは作れません、やらないと作られないのです。
未来に対する不安も同様で、実態としてはそんなことなど起こってもいない幻想によって、チャレンジする行動がストップします。
自分の中にある、「恐怖」を客観的に見たときに、幻想はなくなり、「今」に集中できるのです。