心をコントロールする
今日の朝礼
今日は福山マラソンの日ですね。私もハーフ21kmに出場します。
私が、初めて出場したのは48歳のときです。青年のときではありません。
出場のきっかけは些細なことでしたが、誘われるうちが花だと思い、何かのご縁を感じて出てみました。
もうひとつの側面として、自分の限界ってどのあたりなのか知りたくなったという事もあります。
走ってみて思ったのは、自分はあんがい体力があるなぁという点と、心と体は別のものなんだと感じたことでした。
幸福や不幸を感じるのは心です。出来事はただ単に出来事であって、そこに感情はありません。事実があるだけです。
「自分自身の幸・不幸を決めるのは、ほかの人ではないのだ」ということが良く判りました。
「他の人が『あなたは幸福です』『あなたは不幸です』と決めたから、自分は幸福、あるいは不幸なのだ」と考えるなら、それは間違いです。
「自分が幸福であるか不幸であるかを決めるのは、あくまでも自分自身である」ということです。
「自分の心をコントロールすることができるんだ」と知りました。