長所を活かしてチームとなす
今日の朝礼
可能性は無限にあるので、マイナスのところを見つめすぎず、自分の長所を生かして道を切り拓くことが大切です。
同様にお客様を喜ばせるコトも無限にあります。
私たちの長所を使って、お客様に対して最大限の力を発揮しましょう。
どんなに能力の高い人が集まっても、やっていることがばらばらであってはチームになりません。
私たちは、それぞれの力を出し合って、チームになりましょう。
その集大成が納車式です。
方法はひとつではない
今日の朝礼
ぬいぐるみがお客様という旅行会社があります。
それだけを聞くと、ぬいぐるみが旅をすることに何の価値があるのかと思うかもしれません。
しかし、人間は色々な状況の人がいて、願望がそれぞれ異なります。
この旅行会社は、持ち主からぬいぐるみの性格などプロフィールを細かく聞いています。
持ち主が、できないことをぬいぐるみに経験させるのです。
お客様を喜ばせるという商売の原点を考えるときに、方法はひとつではないんだと考えさせられます。
幸福の種類
今日の朝礼
幸福な状態には、いくつかの種類があります。
自分の夢が叶ったときに心は幸福になります。
他人のやりたいことを手伝ってあげて、ありがとうと感謝されたときも心は幸福になります。
山並みを走る道路の中で、急に視界が晴れて、素晴らしい景色が見えたときにも幸福を感じます。
読書なので、自分の知らない世界が解ったり、もやもやが晴れたときにも幸福を感じます。
神社などの静かな場所で、ゆっくりと流れる時間を感じ、心の波を静めて、明鏡止水の状態も幸福です。
街の喧騒を離れて、旅したくなるのは、心静かな幸福を求めるからだと思います。
会社では、目標を達成したり、お客様のビジョンを叶えてあげて感謝され、存在を認められるという幸福を得ることが出来ますが、
方や、仕事が終わってから今日一日を静かに省みて、波のない湖面のような心を作ることで幸福を得る事も大切だと思います。
各自、自分の時間を持つように習慣つけましょう。
平等と公平
今日の朝礼
我社は「チャンスの平等、結果の公平」という価値観を持っています。
もし、結果を平等にすると、給料は全員同じ金額になるでしょう。
努力しても努力しなくても、得るものが同じであれば、人は努力しなくなります。
努力がなくなれば、発展はなくなってしまいます。
どの様な人でもチャンスは平等にあります。それを手にするかしないかは、あなたの自由です。
日々、本を読んで勉強したり、芸術を鑑賞して感性を磨いたり、講演会など先哲の言葉を聴いて気付きを得る。
そのような努力が評価されると嬉しいですし、人間的成長した人は他人を幸せにできます。
富を得た人に対して、嫉妬の心を持つのではなく、あの人のようになりたいと尊敬の念をもって考え方や行動を模倣することが大切です。
自分に集まる富の量は、結局は自分が引き寄せているのです。
完全じゃなくていい
今日の朝礼
昨日は、「できませんでした」と「やりませんでした」の違いについて考えました。
これは、完全主義の人にありがちな傾向があります。
準備万端整ってからでないと始められない人は要注意です。
「まだ準備が出来ていないから、できない」
「お金が貯まってないから・・・」
「子供がおおきくなったら・・・」
「時間ができたら・・・」
準備が出来ていないからできないと考えているあいだに、何もやらない状態になります。
「よし、始めるぞ」というときは準備が不完全でいいのです。
段取り八分です。準備は80%でスタートです。
今を生きる
今日の朝礼
人は、本能的に自分を守ろうとする性質があります。
恐怖を事前に察知して、回避しようとする行動です。
未来に起こるかもしれないことを想像して、不安になったり、
過去の行動を正当化するために、自分の中で整合性をとったりします。
例えば、行動計画を立てていたのに、やらなかった場合、
「~で忙しかったので出来ませんでした」
という言い方をしますが、正しくは「やらなかった」のです。
結果は思っただけでは作れません、やらないと作られないのです。
未来に対する不安も同様で、実態としてはそんなことなど起こってもいない幻想によって、チャレンジする行動がストップします。
自分の中にある、「恐怖」を客観的に見たときに、幻想はなくなり、「今」に集中できるのです。
元気から始まる
今日の朝礼
我社の朝礼は「元気の出る朝礼」です。
自分の元気は他人を元気にします。元気は人から貰うものではありません。人に与えるものです。
あなたは何を人に与えますか?と聞かれて、何も無いと思うかもしれませんが、大きな声で元気に挨拶をするだけでも元気を与えています。
元気を他人に与えられたならば、次は
「何を世の中に送り出そうか」
「それは世の中にとって必要なものか」
「多くの人にとってそれは欲しいものだったか」
と考えながら商品やサービスを産出していきましょう。
千里の道も一歩から、全ての元は元気を与えることから始まります。