くるま生活の社長のブログ

株式会社くるま生活の社長です。

こどもの日

今日の朝礼

 

GWはいかがでしたでしょうか?

思うように過ごせたのであれば有意義だったということです。

さて、昨日はこどもの日でした。

まだ、子供がいない人は、自分には関係ないと思うかもしれませんが、大いに関係があります。

世の中の子供から見たときに、あなたはどの様に見えるかということが大切です。

「大人になりたくないなぁ」という子供がいたら、それは大人が魅力的じゃないということです。

「早く大人になりたいなぁ。あの人のようになりたいなぁ」と子供からみて見えるようにしていきたいものです。

立派な大人を目指す子供がたくさん存在しているということが、その国の未来につながります。

自分の国や街を素敵にするためには、私たち一人ひとりが子供に尊敬されるような大人であることです。

節目

今日の朝礼

 

4月の最後の日になりました。

新年度の4月から心を新たにして取り組んだことがあると思います。

その思いは実現しましたか?

手に入れたいものが有る人は、それに見合う何かを差し出さなくてはなりません。

ゴルフの青木プロがTVで話していました。

「ゴルフがちっともうまくならないって言う、40代の人がよくいるけれども、私は毎日努力して思ったことができる体を作ってきました。

うまくなりたいなら、努力しなきゃ」

明日から新しい月が始まります。

今月の思いと行動、そして結果を振り返り、新しい月をどの様に過ごすか、今日は節目の日です。

 

品質

今日の朝礼

 

私たちは、商売しています。

商売とは、相手にとって価値有るものを、満足いく金額で提供するものです。

その価値の中のひとつに、「品質」があります。

品質は感覚的に評価されるものなので、人によって評価が異なるところに、深さがあります。

売るときは、「この金額だとこんなもんやろ~」と思いがちですが、買う側になると「最低これくらいわ」ということになります。

特に掃除の仕上がり品質は、個人での感覚差が大きいものです。

私たちの掃除の評価基準は「雑巾掛けしたところは、自分の舌で舐められるかどうか」です。

掃除が終わりました!ということは、見えないところもピカピカに成っている状態を指します。

掃除がきっちりできているというお店は、そのほかの商品の品質も高いのです。

 

人生は長距離走

今日の朝礼

 

新入社員の皆さんが入社してまもなく1ヶ月が経ちます。

はじめは「社会に対して自分の力がどれくらい貢献できるか」という思いがあったと思います。

しかし、実際は、何も起こらない日々が1ヶ月、さらさらと過ぎたのではないでしょうか?

先輩諸君も、「教えることはたくさん有るが、なにを教えていいかわからない。」「やりながら教えよう」などと、のんきな状況ではないかと思います。

それで5月病がおこるのです。

人間は、存在が認められて幸せを感じます。

人の役に立ってこそ、存在が認められるので、新人の1ヶ月目くらいは、認められ感が少なく、自己卑下に陥りやすいんです。

人生は長距離走です。それに比較して学生は短距離走です。

もし、長生きしたいのなら、「八十歳の自分の姿が想像できるかどうか」です。

例えば、八十歳でまだ家族に感謝され、会社や同僚に感謝されて活躍している自分の姿が想像できるかどうか。

それが瞑想のかたちで想像できるかどうかです。

長いスパンで考えましょう。

黄金律

今日の朝礼

 

ナポレオン・ヒルという人が「成功哲学」関する本を出していることは有名です。

その中に黄金律というものが書いてあります。

「自分がしてほしいことを他人にしてあげる」

これは、とても大切な真理です。

自分がしてほしくないようなことを、ほかの人にしないことが大事です。

いじめでもそうです。

自分がいじめられたくない人は、他人をいじめないことです。

自分が大事にしているものを盗られたら嫌な人は、ほかの人から盗ってはいけません。

自分が他人から殴られたくない人は、他人を殴ってはいけない。

昔は、おばあさんとかが「お天道様がみているから」と人の道を説いてくれたものです。

自分は、天に誓って自分の行動は正しいと言えるような、そのような人生を送りたいものです。

失敗の方法

今日の朝礼

 

物事が成就するためには、成功の法則というものがありますが、体得するには努力が必要です。

反対に失敗する方法ははっきりしています。

自己中心的になり、自己保身になり、悲観的になり、まわりのせいにし、やる気のない状態が失敗する方法です。

昨日、失言で辞任した大臣のことが報道されています。

彼の発言の意味はわかります。

しかし、交通事故に例えると、「将来の無い老人が被害者でよかった」と言っているようなものです。

そこには、自己中心的な心があると思います。

心で思っていることは言霊としてでてきます。

やはり、大きな心をもって、利他の精神で仕事をすることが成功への道です。

 

 

木鶏

今日の朝礼

 

昨日は木鶏会でした。

木鶏とは、文字通り「木の鶏」のことです。

生きている鶏は、周囲の環境に反応して鳴いたり騒いだりしますが、木でできた鶏は何があっても動じません。

偉人や優れた人たちの考えかたや行動を学ぶことによって、それが自分の人生における水面下の部分になり、人生の波風に耐えていけることがあります。

大きな波風に耐えていけるだけの蓄積をつくっていってください。

「水面上ではどれほど風が吹こうとも、その風に当たらない水面下の部分をきっちりと確保しておく」という心得が必要です。