くるま生活の社長のブログ

株式会社くるま生活の社長です。

若いとき

今日の朝礼

 

本日は二人の学生が会社説明会にやってきます。

私は、情熱に溢れて、挑戦する心を持っている若者に入社して欲しいと思っています。

若いときは、失敗や不名誉なことをあまり恐れすぎないたほうがよいと思います。

やはり、やるぞ!という気にならなければ、仕事でも、大きく言えば人生においても成し遂げることはできません。

よし、やるぞ!という気持ちになる元は、ある意味で恥をかくことです。

「恥ずかしい」「悔しい」「苦しい」という思いをしながらも、それを耐え忍び、努力を続けると道が開けます。  

情熱をもって挑戦しましょう。

 

チェックと決断

今日の朝礼

 

今日は晦日(月末)ですね。節目の日です。

明日は一日ですから福山八幡宮に参拝です。

節目に考えることは、PDCAのチェックです。

計画通りの実績は得られたかな?

もし、得られたのなら、その計画と行動は正しいものだったと言えます。次のステージにすすみましょう。

もし、得られなかったのであれば、計画通りに行動したのかな?やっていないならその阻害原因はなにかな?

夢は誰でも描くことができます。

その夢を実現するには志が必要です。

夢を志に変えるには決意決断というスイッチをONにしなくてはなりません。

晦日にチェックして、一日は決断しましょう。

 

斧を研ぐ

今日の朝礼

 

本日は社内研修会の日です。

「忙しいのになぜ一日勉強をするのか」

「商売で稼ぐほうが大切じゃないのか」

と言う人もいるでしょう。

しかし、もし“きこり“を仕事にしている人が、稼ぐことばかり考えて木を切り続け、斧を研がなかったらどうなるでしょうか?

その斧は切れなくなり、いくら斧を振っても木は切れなくなります。

効率はさがり、やがて収入はゼロになってしまいます。

私たちは、お客様に幸福を提供することが仕事ですが、そのためには常に心を磨いておかねばなりません。

礼儀や挨拶やマナーのレベルも常に上げておかねばならないのです。  

 

長所を活かしてチームとなす

今日の朝礼

 

可能性は無限にあるので、マイナスのところを見つめすぎず、自分の長所を生かして道を切り拓くことが大切です。

同様にお客様を喜ばせるコトも無限にあります。

私たちの長所を使って、お客様に対して最大限の力を発揮しましょう。

どんなに能力の高い人が集まっても、やっていることがばらばらであってはチームになりません。

私たちは、それぞれの力を出し合って、チームになりましょう。

その集大成が納車式です。

 

方法はひとつではない

今日の朝礼

 

ぬいぐるみがお客様という旅行会社があります。

それだけを聞くと、ぬいぐるみが旅をすることに何の価値があるのかと思うかもしれません。

しかし、人間は色々な状況の人がいて、願望がそれぞれ異なります。

この旅行会社は、持ち主からぬいぐるみの性格などプロフィールを細かく聞いています。

持ち主が、できないことをぬいぐるみに経験させるのです。

お客様を喜ばせるという商売の原点を考えるときに、方法はひとつではないんだと考えさせられます。

 

幸福の種類

今日の朝礼

 

幸福な状態には、いくつかの種類があります。

自分の夢が叶ったときに心は幸福になります。

他人のやりたいことを手伝ってあげて、ありがとうと感謝されたときも心は幸福になります。

山並みを走る道路の中で、急に視界が晴れて、素晴らしい景色が見えたときにも幸福を感じます。

読書なので、自分の知らない世界が解ったり、もやもやが晴れたときにも幸福を感じます。

神社などの静かな場所で、ゆっくりと流れる時間を感じ、心の波を静めて、明鏡止水の状態も幸福です。

街の喧騒を離れて、旅したくなるのは、心静かな幸福を求めるからだと思います。

会社では、目標を達成したり、お客様のビジョンを叶えてあげて感謝され、存在を認められるという幸福を得ることが出来ますが、

方や、仕事が終わってから今日一日を静かに省みて、波のない湖面のような心を作ることで幸福を得る事も大切だと思います。

各自、自分の時間を持つように習慣つけましょう。

 

平等と公平

今日の朝礼

 

我社は「チャンスの平等、結果の公平」という価値観を持っています。

もし、結果を平等にすると、給料は全員同じ金額になるでしょう。

努力しても努力しなくても、得るものが同じであれば、人は努力しなくなります。

努力がなくなれば、発展はなくなってしまいます。

どの様な人でもチャンスは平等にあります。それを手にするかしないかは、あなたの自由です。

日々、本を読んで勉強したり、芸術を鑑賞して感性を磨いたり、講演会など先哲の言葉を聴いて気付きを得る。

そのような努力が評価されると嬉しいですし、人間的成長した人は他人を幸せにできます。

富を得た人に対して、嫉妬の心を持つのではなく、あの人のようになりたいと尊敬の念をもって考え方や行動を模倣することが大切です。

自分に集まる富の量は、結局は自分が引き寄せているのです。