転職
今日の朝礼
今月末をもって、関本君が転職することになりました。
18歳でアルバイトに来て、約2年間でしたが、随分成長したのではないかと思います。
人前で全く話ができなかったのに、3分間スピーチもできるようになりました。
もちろん完成度が100%ではありませんが、彼のこの2年間は意義深いものであったと思います。
人は必ず成長します。
例えば、自分の心で正直に見て、失敗だと思うことはあるでしょう。
これを、自分の責任だと認めることによって、次なるステップがあります。
もし、それを環境や周りの人のせいにだけしていては、いつまでたっても向上はありません。
さらに、自分にはできないというような自己限定が、どれだけ成長を止めているか。
このような否定的な心は、自分をかわいそうだと思う気持ちから出てくるといいます。
私たちは使命があります。会社では理念です。
一人ひとりが、人間的に成長し、いろいろな分野で人の幸福を実現することが、我社のミッションです。
関本君には新天地で力を発揮して欲しいと思います。
熱意
今日の朝礼
勉強が良くできたのに、いい学校にいったのに、家柄もよかったのに、お金もあったのに、人柄もいいのに、成功しない人がいます。
人柄とは、他の人を責めたり、恨み心の無い人です。頭がいい人とは研究熱心な人でしょう。
その人は、チャンスが無かったのでしょうか?
そんなことはないと思います。
もし、足らないとしたら「情熱」です。「熱意」といってもいいでしょう。
熱意は人を動かします。そして人を集めます。
熱意はどうすれば湧いてくるのでしょうか?
それは「志」からです。
自分の使命はこれであって、これを実現するために存在するんだ!ということが志です。
今の自分に何かが足らないと思う人は「志」「熱意」の存在を確認しましょう。
劣等感と優越感
今日の朝礼
昨日、ジャパネットの高田前社長のお話を聞く機会がありました。
彼は自分で劣等感も優越感も感じないタイプだと言われていました。
それは、ある意味で素晴らしいことだと思います。
劣等感は、人の成長を妨げます。元気もなくします。
劣等感は何も産むものがありません。
しかも、これは感覚だけのものであって、実態は全く無いといってもいいでしょう。
彼から学んだことは、優越感を感じる人は、劣等感も感じやすいと言うことです。
もし、自分が優越感を感じるタイプであれば、要注意です。
はい!よろこんで。
今日の朝礼
私たちはお客様に商品を提供し代金をいただいています。
ボランティアではありませんので、その意味でプロフェッショナルと言えます。
プロの条件とは何でしょうか?
それは、「常に仕事に対して真剣勝負をする」
あるいは、「仕事に重い責任を背負おうと自ら決意する」
ということです。
プロには成長が求められます。もっと良い仕事ができるように限りなく挑戦するのがプロです。
自ら進んでリスクに立ち向かうことが自分を成長させます。
それが、頼まれごとは試されごと、「はい!よろこんで」の精神です。