指導と諫言
今日の朝礼
今、君にきびしいことを言う人は、必ずしも悪い人ではない。
もし、子供が間違ったことをしたときに叱るときはどの様な心境でしょうか。
それは、「この子が大人になってから苦労しないように、今のうちに直しておいてもらおう。」と思って言いいますね。
そういう意味では、自分に厳しいことを言う人は、本当は親切な人だといえます。
指導や諫言のできる人は、基本的に、「自分自身で目標を設定し、努力していこう」という気持ちのある人です。
向上心なき者に、人を指導する資格はありません。
自ら向上心をもち、人の諫言を素直に聞く姿勢が、自分を成長させることになるのです。