誇り
今日の朝礼
本日は城東中の生徒さんは3日目の職場体験ですね。
自分の職業には誇りを持たなくてはなりません。天職とは誇りを持って他人のために自分の能力を使う仕事です。
誇りの原点は、自分のルーツを知ることにあります。
たとえば、日本は紀元前660年に建国された世界最古の国です。
元々太陽の恵みに感謝する人々が暮らしていた国です。
だから、日ノ本の国であり、国旗は太陽です。
お母さんの言葉の元は、「かかさま」です。かかはかみ「日身」からきています。
おかあさんは、太陽の身だよという意味です。
うちのかみさんも、同じ意味です。
お父さんは「尊い人」「ととさま」からきています。
「こんにちは」という挨拶は、「今も太陽(日)の恵みを受けていらっしゃいますか」という意味です。
それに対して、「はい、おかげさまで私は太陽の元の気をいただいていますよ」元気ですよ。と答えます。
「さようなら」は「左様でございますか。それは大変良かった。太陽の恵みを受け続けてくださいね」の意味です。
つまり、日本人は、別れるときに、他人に太陽の恵みがありますように祈ってお別れしているのです。
日本人としての誇りを持つことが、自信となり、良い仕事をする人になるのです。