判断基準
今日の朝礼
人は一日に何回も選択と判断をしていると言われます。
あなたの行動は、この判断の結果であり、現状は自ら作ったものということになります。
だから、判断基準が重要なのです。
あなたの判断基準はなんですか?
それは「損か得か」で選んでませんか?
しかし、重要な判断基準があるのです。
それは「善か悪か」です。
実は、この判断基準を明確にしていない人が多いのです。
一番売上げを上げる社員が、小さな不正をしたとき、社長がどの様に判断するかで会社の文化が決まります。
もし、許してしまえば、小さな不正は会社中に蔓延し、本当に正しい人が居づらくなるでしょう。
そうなれば、ほころびは大きくなり、その会社は不正会社になっていきます。
「たかがそれくらい、されどそれくらい」です。
「泣いてバショクを切る」三国時代の諸葛孔明も「善か悪か」で判断した人です。