人に任せるということ
今日の朝礼
今年は3名の社員が増えました。
それは同時に、既存の社員からみると部下や後輩ができたことになります。
部下や後輩に仕事を教えていくと誰しもが感じます。
「自分がやったほうが早い」「教える時間が余計にかかる」
自分がやれば10割できる仕事でも、人に任せると10割はなかなかできません。
しかし、そういうものだと思わなければいけないのです。
人に任せて7割か8割できれば、実は、自分だけでやるよりは、仕事全体の成果は大きくなります。
人に任せることによって、何よりも、自分は自由な時間を得られます。
その時間を、より高度な、付加価値の高い仕事のほうに振り向けることができるのです。
先輩や上司は、よりレベルの高い仕事ができるように進化しなくてはなりません。