すべては、人生の学びの過程
今日の朝礼
昨日、新人営業スタッフがお客様からお叱りの言葉をいただきました。
電話でお客様とお約束したことが履行できていないという内容なのですが、スタッフのほうはそのような約束はしていないとのことです。
確かに、スタッフの言い分もあるでしょう。
しかし、原点に返ってみるといかがでしょうか。
私たちはお客様を「幸福にする」ために仕事をしているのであって、いかなる理由であろうとも「お客様を不幸」にすることは私たちの存在意義を失うことなのです。
企業は顧客を創造することが目的であって、失うことではありません。
電話ひとつであっても、伝わったかどうか復唱していくことが大切です。
自分の思うようにならないときは、自分の心にもう一度問い直して、どのようにすべきであったか改善案を自分に提示しましょう。
「すべては、人生の学びの過程なのだ」と思うことです。
「自分に必要な問題が与えられる。人間関係であろうが仕事関係であろうが、次々とそういう問題が与えられるのだ」と考えることが大事です。