新人はとても得
今日の朝礼
新人はとても得です。
過日、お客様に出したお手紙で「お客様のお名前」を間違えていたという事が起こりました。
このお客様は、長年にわたりお付き合いいただいている方です。
それは、新入社員一年生に担当させて、初めて注文をいただいたときのお礼状でした。
なぜ、それが判明したかといいますと、お客様が“わざわざ“お知らせしてくれたのです。
誰でも、自分の名前を間違えられたら良い気持ちにはなれません。
しかし、普通は何も言わないで、ただただ去っていかれるでしょう。
人に注意をすることは、注意する側も気をつかうものです。
このお客様は新人だからこそ、教育のつもりでご連絡いただいたのです。
もし、ベテランのスタッフだったら、お知らせいただかなかったのではないでしょうか。
新人は恥をかくことが多いですが、そのときに指導いただける事も多いのです。
お客様に育てていただいていると、感謝の気持ちを持つことが大切です。