無私利他
今日の朝礼
最近は西郷隆盛という人が注目されています。
この人は、無私利他の心で生きた人です。
いちばん多く捨てた人が、いちばん多く得ることもあります。
いちばん多く捨てた人とは、どういう人でしょうか。
それは、客観的には有限のものである、自分一人の命を、数十年の間、自分以外のもののために使いきった人のことです。
人としての生き方も仕事のあり方も同じです。
こちらの視点を変え、「相手側の立場」というか、「自分がしてさしあげる側の立場」から、ものを見る視点を得るところに、成功に転じていけるきっかけがあるのです。
これは、ちょっとした差です。気持ちを相手の側に切り替えて行動する、この微差が大きな違いを産むと思います。