時は金なり
今日の朝礼
「時は金なり」という言葉があります。
これは、時間を大切にという意味もありますが、時間を創り出せという意味もあります。
過去の偉人の伝記を読んでみると、その人たちは時間を生み出すことができたと感じます。
そして、時間はお金以上に大きなものであるということを、彼らは知っていたのです。
時間を創るとは、自分自身の時間を作ることも考えなくてはなりませんが、もう一歩深く考えてみると、他人の時間を活かすというステージがあります。
例えば、職場で積極的にみんなを引っ張っていき、みんなの生活をよくしていくことを実行する。
自分一人の生活がよくなることばかりを考えるのではなく、あなたがいるために、周りの人みんながよくなっていくような、そんな人を目指すということです。
組織になると1+1は2以上になるのです。
周りを感化して、その人たちの時間を活かし、自分の理想を仲間と共に創り上げることの原点が「時は金なり」です。