仕事観
今日の朝礼
本多静六という人が仕事観について大切なことを説いています。
「努力して働くことは人間の本能」
「働くこと自体に価値がある」
「幸福とは自分の人生が上り坂であること」
「職業を道楽化によって面白く大いに働き自然とそのかすが貯まる(かす=お金)」
自分の幸福や不幸は誰のせいでもなく、自分が作り出しています。不幸な人は知らず知らずに不幸を愛するようになっていないでしょうか。
どれだけ、恵まれているかということが分かると不幸に落ちることはなくなります。
不幸を愛する傾向が出てくると、感謝をする心がなくなってきます。
これが一つのチェックポイントです。
仕事をしているといろいろなぶつかり合いが出ます。
そのとき「どちらが善であるか」「何が善であるか」ということを考え抜き、解決していく力をつけると、人間力がつきます。
判断力、決断力とを身につけて、仕事を楽しみ人間力をあげていきましょう。