ティッピング・ポイント
今日の朝礼
あるときから急激に拡散したり、発展したりする点をティッピング・ポイント(臨界点)と言います。
たとえば、インフルエンザのウイルスはとても小さなものですが、あるときから爆発的に感染が広がるようなことです。
誰も止められないくらい、自動的に進んでいく感覚です。
スポーツで優勝するチームのムードや、爆発的ヒット商品もあるときティッピング・ポイントを超えたからだと言えるでしょう。
人は努力すれば成功するということは、間違いではありません。
しかし、コツコツと努力する潜伏期間のようなものがあって、周りの環境(市場)と、それを伝えていく媒体(お客様やスタッフ・仲間)が揃ったときに、このティッピング・ポイントを超えます。
毎日毎日、あたりまえの事を実行しながら、機運を醸成し、このポイントを超えるように想いを集中していきましょう。
正しい思いで、正しい行いをすれば、同士が集まって、良い結果が生まれます。