執着との決別

今日の朝礼

 

昨日は年頭の気持ちをお互いに表し、お神酒をいただく直会を開催いたしました。

皆さん、今年の抱負やテーマを発表しましたが、例年になく良い言葉が聞けたように思います。

突然、10倍や100倍の自分を考えると、少し苦しいものがあります。

最終的には、そうした自己イメージもけっこうだとは思うのですが、まずは現実の自分より1割増しの自分を考えることです。

今年が終わるころに、自分はどうなっているのか。イメージしていきましょう。

イメージは実現すると言われています。常日頃から、考えてること、思考が現実になります。この思考は悪い思考であっても実現します。

今、自分が執われていることは、なんでしょうか。別の言葉で執着ともいいます。

執着という言葉を聞くと、なじみのない古い言葉だと思うかもしれませんが、もっと簡単に説明するならば、「あなたは、毎日毎日を過ごしていて、ふと気がつくと考えていることがありませんか」ということです。ふと気がついて我に返ってみると、いつもいつも考えていること、それが執着なのです。

新たな、自分のイメージを想像し、それに抵抗している自分の考えを払しょくしていきましょう。

本日より通常業務です。よい仕事の始まりです。