くるま生活の社長のブログ

株式会社くるま生活の社長です。

本質を知り応用する

今日の朝礼

 

先日、「福山100NEN教育」のお話をうかがいました。

AI vs 教科書の読めない子供たち」という本にも書かれていますが、「テストができる」ということは「わかる」ということではないそうです。

今までの小学校や中学校では、計算の方法は教えますが、何に使うかは習わないのです。

例えば32+52の計算はほとんどの子供ができるそうですが、√2って何?という質問には答えられないそうです。

お客様を相手にする仕事をしていると、これが正解ということはありません。

常にお客様のニーズも変化しますので、それに応えることも変わっていきます。

やはり、本質的なことを知り、応用を考えることが必要ですね。

 

夢はサイズではない強さだ

今日の朝礼

 

早いもので11月も最終日になりました。

今月はどのように行動したかを、振替って道のりをみてみましょう。

たくさん進んだ人もいるでしょうし、その場で足踏みしていた人もいるでしょう。

もじ、自分の中に「私の命と引き換えにしてもいいから、これだけは成し遂げたい」というようなレベルの目標があったらいかがでしょうか?

その夢や目標が大きくなくてもかまいません。

その、夢や目標が心の底から願っていることかどうかがポイントです。

足踏みしていたならば、心の底から願っていなかったのかもしれません。

 

指導と諫言

今日の朝礼

 

今、君にきびしいことを言う人は、必ずしも悪い人ではない。

もし、子供が間違ったことをしたときに叱るときはどの様な心境でしょうか。

それは、「この子が大人になってから苦労しないように、今のうちに直しておいてもらおう。」と思って言いいますね。

そういう意味では、自分に厳しいことを言う人は、本当は親切な人だといえます。

指導や諫言のできる人は、基本的に、「自分自身で目標を設定し、努力していこう」という気持ちのある人です。

向上心なき者に、人を指導する資格はありません。

自ら向上心をもち、人の諫言を素直に聞く姿勢が、自分を成長させることになるのです。

 

「明元素」と「暗病反」

今日の朝礼

 

「明元素」と「暗病反」言葉というものがあります。

(ありがとう:清水英雄著)

日本では昔から言霊というものがあると言われています。

よい言葉を発しているとよい結果がでるということですが、確かにあると思います。

日ごろからよい言葉を発しようと思えば、よい心の状態になっていなければなりませんね。

お客様からクレームがあったとしても、「めんどくさいこと言うなぁ」と思うのではなく、「お客様はお金を払って私の改善すべき点を教えてくれているんだ。ありがたいなぁ」と思えるかどうかででてくる言葉も変わってくると思うのです。

 

閻魔経

今日の朝礼

 

みやざき中央新聞の社説に「閻魔経」のお話が記載されていました。

人は死ぬと「極楽」か「地獄」のどちらかにいくそうですが、あなたはどちらがいいですか?

もちろん「極楽」だと思いますが、極楽には一度たりとも嘘をついたことのない真面目な人がいくところなんだそうです。

「閻魔経」には、このようなお話がかいてあるそうです。

一人の男が閻魔大王の前で「私は一度たりとも嘘をついたことがありません、だから極楽にいく資格がある」と言ったそうです。

閻魔大王は大声で笑い、「おまえ、それじゃつまらない人生だっただろう」と。

人は、失敗や人に迷惑をかけたりしながら人生を楽しむ、しかし度が過ぎた嘘や犯罪はだめだ。

一度地獄にいっても、反省すれば誰でも極楽にいけるそうです。閻魔大王は大変慈悲深い方のようです。

仕事をしていると失敗はあるものです。人間関係で困る事もあるでしょう。でも、その都度やり直せばいいのです。

 

立派な母

今日の朝礼

 

スタッフの石黒歩が明日から産休に入ります。心から元気な子供が産まれてくることを祈っています。

そして、彼女には立派な母親になって欲しいと心からお願いします。

立派な母とは立派な子供を育てる人です。

子供は未来のこの国や地域を成す人材になります。

地域が幸福であるためには、そこにいる人それぞれが幸福でなくてはなりません。

その子が、否定的なことや悲観的なことを、繰り返し言う人になっては成功はありませんし、幸福にはなれません。

幸福になる人は、まず、みずからの心のなかに、静かなる湖面のような、平らかで光り輝く水鏡を持っていなくてはなりません。

幸福になるためには、その鏡がいつも平らかで、光を放っていなくてはなりません。

そのような、人が育つためには、母の優しい心と、凛とした心が必要です。

 

仲間をふやそう

今日の朝礼

 

チームが成長する条件として、常に改善し新しいものを取り入れるという姿勢があると思います。

そのとき、推進する人は、「まず反対の者を減らそう」と思うのではなく、「自分の仲間を増やそう」と思うことが大事です。

「自分の幸福感を減ずる人を減らそう」と思うのではなく、「自分と同じように幸福な人を大勢つくっていこう」と思うこと自体が、自分の心を、ますます温かいものに変えていくのです。

夢が実現する姿をありありと思い描く力、それを長く思い続ける力、そして、「それが現実に起きうることなのだ」ということを、心のなかに持ち続ける力。

こういう力がある人の場合、夢が、だんだん本当になり、じわじわ、じわじわと近づいてきます。