くるま生活の社長のブログ

株式会社くるま生活の社長です。

競争社会とゆとり社会

今日の朝礼

 

競争社会と聞くと、「がつがつするのはいやだ」とか「ナンバーワンよりオンリーワンだ」と言う人がいます。

確かに、そのような面はあると思います。

しかし、競争の社会を、「自分にとって一つの精進の機会」と捉えたり、「自分の目標を達成するための道のり」と考えたりすれば、それは、「ありがたい機会」であり、「精神を伸ばすための大きなチャンス」です。

身だしなみやファッションも、自分を表現する手段の一つです。

「多くの人のグループのなかに入ったときに、自分はどの様にみられるか。その位置はどうか。」を考えてみましょう。

自分の自己表現が、ほかの人に好ましく思われ、多少なりともそのグループが社会の前進につながるようなものであればよいと思うのです。

自分らしさを表現するといっても、グループに入ったときはそのグループを表現する役割があるのです。

過度な競争社会はいびつな価値観を作りますが、過度なゆとり社会もいびつな価値観を作ります。やはり中道を行きたいものです。