ピンを抜く
今日の朝礼
チームの先輩や会社上司は後輩や部下を持っています
部長などリーダーになった人の役割は、後輩や部下の能力を最大限に発揮して成果をあげることです。
実は、部下や後輩は“ピン”を抜いてあげるだけで、物事が動き始めることがあります。
「それが何なのか」ということを見抜くには、それなりの経験が必要だと思います。
しかし、そのような「アドバイスの機能」というのは、年齢とともに高まっていくでしょう。
自分が先輩や上司となったときに、それまでは自分一人が“戦士”として頑張っていた状況から、コーチや監督としての才能が必要になってくるわけです。
事業計画を立てるときも、目的を実現するために、どのような目標を設定し、どうやってそれを実行するのか、部下と会話してピンを抜いてあげましょう。