残るのは創造性ある仕事
今日の朝礼
朝のがっちりマンデーというTV番組で「だっさい」という日本酒の会社について取り上げていました。
この会社には杜氏がいないそうです。すべてデータに基づいて製造されているようです。
技術の進歩は仕事を減らしてくれます。
すでに始まっていますが、AIやロボットが人間に代わって仕事をしてくれるようになります。
人間が遊んでいる最中に、人間に代わって仕事をして生産性を上げてくれるでしょう。これは良いことだと思います。
電気製品が進化して主婦の仕事が減ったように、技術の進歩は仕事を減らします。
駅の改札で切符をきる駅員さんがいなくなったように、スーパーのレジ打ちの人もいなくなるでしょう。
税理士や銀行窓口の人や、事務仕事も減っていくでしょう。
野球の審判や新聞記者や健康診断や不動産査定の仕事もAIがやってくれるようになるかもしれません。
では、人間の役割、人間の仕事って何が残るのでしょうか?
それは、マニュアルを元に仕事をすることではなく、スタッフ各々の「創造性」を発揮する仕事ではないでしょうか。
今、自分がやっている仕事は、10年後に残っていますか?
流れ作業でない、お客様の心を感じて、アドバイスしたり創造する仕事が、私たちの仕事です。