引継ぎ
今日の朝礼
自分が新しい職場に着くとき、前任者から引き継ぐものがあります。
その多くは、事務的に「これはこうするもの」と淡々と引き継いでいるでしょう。
しかし、その作業には必ず意味があるはずです。
「これは何のためにやっているのかな?」「誰のためにやっているのかな?」
それが見えてきて、はじめて、改善が始まります。
お客様は常に変化します。
その変化のために改善が必要です。
改善が止まったら、それは後退になるのです。
新しいルールは定着するのに努力が必要です。
できていない人がいたら、できるように促してあげましょう。
人知れず、直してあげることは優しいことではありますが、全体のスキルを上げることにはなりません。
常にその意味、目的、何のため、誰のためを考える人が成功する人です。