二学期は混乱期
今日の朝礼
今、私たちは強いチームになることを目指しています。昨日の木鶏会もその一貫です。
学校には一学期・二学期。三学期があります。
一学期は、まだ知らない人が集まり、お互いを知ることから始まります。寄せ集めチームと言ってもいいでしょう。
誰かがくじ引きでリーダーとなる学級委員を決めたりします。
二学期は、仲良くなる反面、本音で言う人が現れます。そのため面白くない空気もできやすいです。混乱する時期ともいえます。
この時期は、空気を読めない人が必要です。本音で混ぜ繰り返して、第3案とも言える究極の案が浮かぶ時期です。
チーム内には一時的に不穏な空気が漂いますが、それを超えるとアイデンティティ(~らしさ)が生まれます。
三学期は、自分たちのリーダーを自分たちが選ぶ時期です。ビジョンや「~らしさ」が共有され、そのクラスの規範やルールが生まれます。
この時期を越えると、チームの課題は共有されて、各々が言われなくても行動していきます。
私たちは、今、二学期です。もうすぐ三学期を迎えます。