一流になる

私たちはこの仕事のプロとして一流にならなくてはなりません。一流の自動車営業とはどんな感じでしょうか？私は「良い車を売る」ことが一流とは思いません。「その人にとって、良い車を売る」ことが一流だと思います。どんな人も最初から仕事はできません。マニュアルを見て、作業を覚えることから始まるでしょう。三流はこの段階ですね。マニュアルどおりできるようになった段階が二流でしょう。マニュアルどおりにいかない色々なケースでも対応するのが一流だと思います。二流は、できなかったことを環境のせいにするでしょう。一流は、どのような環境でもトップを狙うと思います。失敗を恐れるより、真剣でないことを恐れましょう。いつも真剣勝負、それが一流だと思います。お茶でいうと一期一会の精神です。そのお客様の幸福が創造できているか。大変厳しいですが、その心境に達するように努力精進しなくてはなりません。何が正しいか、とことん考えなくてはなりません。究極は天に誓って正しいかどうかという判断です。そのサービスやアイデア、そして商品は、どこから見ても正しいか？それが一流の考え方です。