言葉の力

今日の朝礼

 

今現在、うまくいっていない、あるいは成功していない人は、自らが過去数十年の人生において発してきた言葉を、ふり返ってみましょう。

それが、どのような言葉であったか、その言葉の集積が現在のあなたの人となり、その成功の程度を表わしているということだと思います。

人間には癖というものがあります。とくに口癖が負の方向性をもったものであれば、その集積は大変なものになります。

言葉は力を持っています。

人がいちばん動きやすいのは、何といっても感性です。

感性に訴えることがなければ、大量の人を動かすことは難しいと思います。

感性に訴えるのは非常に大きなことです。

言葉を発する時に、胸の奥から出てくるような、覇気のある言葉であれば、訴える力も強くなります。

お客様との会話、同僚との会話でも、相手の心を開かせて、相手に「重要感」を与えることです。

そして、同時に「安らぎ」も与える。

まず、そういう空気を作ることを心掛けることが大事です。

その空気が、我社のアットホームな感じ、「いつでもお寄りください」という感じを作っているのです。