成長と執着

今日の朝礼

 

本日で福山大学の学生インターンシップが最終日です。

若い頭で、我社の戦略・戦術の仮説について考えてもらいました。

我社は幸福創造企業と言うキャッチフレーズを使っています。お客様を幸福にするためには、まず、我社のスタッフが幸福でなくてはなりません。

自分が成功し、幸福になろうとするならば、周囲の否定的な想念に負けないだけの、積極的で肯定的な自己像を持つ必要があります。成長したいという欲がそのエネルギーです。

その反面、欲望のなかには、成長欲という、なければ困るものもありますが、その半分は分不相応な部分があります。

過ぎた欲望のことを「執着」といい、この執着を捨てることによって、幸福になれるということもあります。

少し、難しいですが、方向性の異なるものを高いレベルで同時に実現することが、良い形の成長だと思います。

お客様の最大の幸福を考えながら適切な利益をいただくことを考えてもらいました。

学生の皆さんにお伝えしたいことは、すばらしい人生になるかどうかは、一日二十四時間にかかっているということです。

この二十四時間を、いかに有効に使うか。そこに、勝負があるのです。