人生の流れが変わります
今日の朝礼
志があると、人生の流れが変わります。
熟年の人は、会社の定年ぐらいの年齢で「自分が燃え尽きる」という人生設計しか持っていない方が多いかもしれません。
しかし、もう一回、志を練り直すと、これからの生き方が変わってきます。
若年の人は、決してあきらめてはいけません。
今の志をあきらめないでいれば、今は潜っているけれども、ある程度潜ったあとに、水面に出てくるときがあるのです。
水面にあがるまで持たせるのは、やはり志です。
「今は潜っているが、水面に出たときにはかなり進んでいる」と自分を信じることです。
人間は1人では生きていけない
今日の朝礼
人間は1人では生きていけないそうです。
もし、ひとりぼっちだと、全ての用事は自分のためにすることになります。
食べるために、生き物を殺し、植物を食べなけければなりません。
いつも、外敵から身を守らなくてはなりません。
そのうち、何のために生きているんだろうと、人生の意味を考えるようになります。
もし、自分以外の人が存在したらどうでしょうか?
その人のために、食べ物を調達し、その人を守ることをするでしょう。
そして「ありがとう」という感謝の言葉をいただいて、嬉しくなるのではないでしょうか。
生きがいとは、自分のために行う行為ではないようです。
その人のために、その地域のために行動する気持ちの源が「志」です。
志を持てる人と持てない人では、仕事の質や人生の質が全く違うのです。
動物と人間の違い
今日の朝礼
動物と人間の違いはなんでしょうか?
私は、そのひとつに、「志を持てるかどうかの違い」を上げたいと思います。
動物は、今日生きるための食べ物のことやとりあえず命を守ることは考えるでしょう。
今、そこを一生懸命生きるということはすると思います。
しかし、未来を描いて、自分以外の者のために智慧をだして行動していくことはしません。
その意味では、志があるということは人間であるということだと思います。
自らを省みて、志がないとすれば、禽獣(きんじゅう)と同じであるといえるでしょう。
私たちの志は、素敵なドライバーでこの街を心豊かにすることです。
志を持ち、それを確固たるものにして、一本の柱を立てることが、私たちの存在意義です。
志
今日の朝礼
今月のテーマは「志」です。
世の中には多くの問題があります。
お母さんの「今晩のおかずは何にしよう」これも問題です。
その問題の解決をするのが、仕事と言えます。
その人が出来ないことを変わりにやってあげるのが仕事です。
福山は自動車がなくては生活しにくい町になってしまいました。
1人一台の自動車が必要です。
その人の通勤を解決したり、その人の買い物や病院通いを解決したり、自動車の中で過ごす時間を豊かにしたり。。。
かたや、事故のない町、心豊かなドライバーの町にしたり。。。
問題には、小さなものから、大きなものまでありますが、それを解決するのが私たちの仕事です。
なかなか成果があがらないときもあります。
“ドリル”で穴を開けていかなければいけないことも多いとは思います。
怯まないでください。
むしろ、楽しんでください。
いつか穴が開くときがきます。
志が実現する日がくるのです。
今月のテーマ
今日の朝礼
6月1日になりました。新たな月を迎えて、気持ちを一新して有意義な30日にしていきましょう。
そのためには、先月を思い起こし、自分のが思ったことと行動を省みましょう。
私は、正しく思って行動したかな?と反省をしました。
今月は、日々、志を確認しながら、一日一日を有意義に使いたいと思います。
登山家の言葉に、「確かに山頂に立てたが、この道のりは一歩一歩の積み重ねであった」とあります。
志を持って一日一日を歩むことが、私の今月のテーマです。
晦日
今日の朝礼
5月の晦日(月末)が来ました。
年齢によって、時間の経過速度は異なると思いますが、この1ヶ月はいかがだったでしょうか。
目標に対する実績は、どうでしょうか?思ったとおりになっていますか?
もし、思いと実績にギャップがあるなら、改善が必要ですね。
「私は、笑顔で車を使う人を沢山つくりたい」と志はありましたか?
「それでは、何人のお客様に、自動車を提供しよう販売しよう」と目標を立てましたか?
それを実現するために「お店の車の並べ方はどうしよう」「店頭に来たお客様にどうのように接しよう」と作戦は考えましたか?
あるいは「お客様を紹介いただくために、何人の既存のお客様と会ってみよう」「私のPRをするために、ニュースレターを何枚配ろう」と行動目標を決めましたか?
そうして、決めた行動目標を着実に実行しましたか?
やってみたら、新しい発見はありましたか?
やはり、「何事であれ、物事においては基本が大事なのだ」ということです。
自分が体験して、日々の時間を大切に使うことが大切です。
明確なイメージ
今日の朝礼
アメリカにナポレオン・ヒルという人がいました。新聞記者をしていた彼は、カーネギーという人を取材したときにこれから成功するであろう504人の人を紹介され、使命を与えられます。
「彼らを20年間取材して、成功する人の法則を見つける」
ナポレオン・ヒルは即座に引き受け、13の法則を見つけます。
そのひとつは、「明確なイメージ」です。
人は、心の奥底で思い描いていることが実現します。それがよいことであっても、悪いことであってもです。
自分にとっては都合の悪いことでもです。
心に繰り返し描く理想像というものが、人生の目的地になります。
その目的地に向かって、人生の旅は進んでいくわけです。
したがって、「繰り返し心に描くことができない理想像であるならば、それは変更されていく可能性が高い」と言ってよいのです。
明確なイメージは、自分以外の人がどのようになるか、この街がこの社会がどのようになるかという志です。