劣等感と優越感
今日の朝礼
昨日、ジャパネットの高田前社長のお話を聞く機会がありました。
彼は自分で劣等感も優越感も感じないタイプだと言われていました。
それは、ある意味で素晴らしいことだと思います。
劣等感は、人の成長を妨げます。元気もなくします。
劣等感は何も産むものがありません。
しかも、これは感覚だけのものであって、実態は全く無いといってもいいでしょう。
彼から学んだことは、優越感を感じる人は、劣等感も感じやすいと言うことです。
もし、自分が優越感を感じるタイプであれば、要注意です。
はい!よろこんで。
今日の朝礼
私たちはお客様に商品を提供し代金をいただいています。
ボランティアではありませんので、その意味でプロフェッショナルと言えます。
プロの条件とは何でしょうか?
それは、「常に仕事に対して真剣勝負をする」
あるいは、「仕事に重い責任を背負おうと自ら決意する」
ということです。
プロには成長が求められます。もっと良い仕事ができるように限りなく挑戦するのがプロです。
自ら進んでリスクに立ち向かうことが自分を成長させます。
それが、頼まれごとは試されごと、「はい!よろこんで」の精神です。
機会の神様
今日の朝礼
昨日、経営者仲間から聞きました。
「今年の4月に入社した新卒のスタッフが辞めるという会社があり、その経営者が落ち込んでいる」
世の中には、色々な仕事がありますが、つまらない仕事というものは存在しません。
つまらなくしているのは、その本人の心です。
最初は機械の掃除ばかりかもしれません。
でも、その機械がなければ製品は作れないし、製品の品質もよいものが出せないでしょう。
お客様を喜ばせるためには、徹底した品質の向上が必要です。
実は、その原点が機械の掃除なんです。ここが要です。
「こんな仕事は僕の仕事ではない。僕にはもっと能力があり、必要とされる場所があるんだ。転職しよう」
と、考える人は、次の職場でも同じ状況に陥ります。
日本では古来より物に神様が宿るといいます。
きっと、機械の神様はあなたのことを見ているはずです。
仕事と使命
今日の朝礼
昨日まで5日連続の出張でした。
こうして、会社を留守にできるのは、スタッフの皆さんのおかげです。
おそらく、皆さんの心に中に、「社長が留守のときは私が守らなくては」という気持ちがあるから、その責任感で仕事ができるのだと思います。
仕事には、いろいろな種類がありますが、必ずそれが実現することによって喜びを得る人がいます。
世の中に、無駄な仕事と言うものはありません。
「仕事というものは、命をかけてやるべきものだ」ということです。
仕事は、命をかけてやるだけの値打ちがあるものなのです。
それゆえに報酬があって、心に喜びがあるのです。
魅力的な人
今日の朝礼
魅力のある人には人が集まってきます。
どのような人が魅力的な人でしょうか?
魅力ある人とは、「大きな夢を追い続けてはいるけれども、謙虚でもある」という人です。
未来を語りながら、他人の意見を心から聞ける人です。
これは、なかなか両立しがたいものです。
しかし、それを両立させていく努力をしている人が「魅力ある人」と言えます。
仕事も、お客様も魅力ある人に集まってきます。
私たち一人ひとりが魅力ある人になるよう、日々の努力が大切です。